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【健康】 夏野菜で紫外線対策! 理由を知ればあなたも食べたくなる


紫外線対策といえば日焼け止めクリームや日傘など体の外側からのケアが中心となります。

ここに体の内側からも紫外線対策ができるとしたら・・・

それができるんです。夏野菜で。


夏野菜といえばトマトやナス、ズッキーニなど色鮮やかな物が多く、しかも色が濃いという特徴がありますよね。

実はその色の濃さに紫外線から守ってくれる理由があるんです。


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◆紫外線から守る抗酸化作用


そもそも紫外線対策が重要なのは日焼けから守るため、ではありません。もちろん美白を意識している人には日焼けしないことも大事なことでしょうけど、紫外線が肌に与える影響で気になることと言えば、やはりシミやシワになるでしょう。

紫外線によって発生する活性酸素は、皮膚の細胞にダメージを与えることによってシミやシワの原因になるからです。

そのため、紫外線対策に良い食材としては抗酸化作用を持つ物が良いということになります。

ビタミンAビタミンCビタミンEなどは抗酸化作用のあるビタミンですが、夏野菜に限らず大体どの野菜・果物にも含まれています。

ですから野菜や果物は全般的に紫外線対策には良い食材と言えるのですが、その中でも夏野菜は特別な力を持っています。

そのキーワードが「色の濃さ」



◆夏野菜の色が濃い理由


植物も人間と同じように紫外線から身を守る必要があります。

当然ですが野外で一日中日光に晒されている植物は、ずっと紫外線を浴びていることになります。

それでいて細胞が破壊されないのは、それだけ植物には高い抗酸化成分が含まれているということです。

ポリフェノールカロテノイドなどと呼ばれる色素成分で、主に皮の部分に多く含まれています。


例えばトマトに含まれている「リコピン」

トマトが赤いのはこのリコピンによるもので、リコピンには強い抗酸化力があり、その強さはビタミンEの約100倍以上とも言われています。

それからナスには「ナスニン(アントシアニンの一種)」という紫色のポリフェノールが含まれています。

このポリフェノールにも強い抗酸化作用があり、やはり紫外線やバイ菌から身を守っているわけです。

また、ズッキーニには「β-カロテン」というカロテノイドが豊富で、同じβ-カロテンを豊富に含むニンジンよりも抗酸化力が高いと言われています。

β-カロテンは緑黄色野菜に多く含まれているのが特徴で、ズッキーニはきゅうりに似ていますが実はカボチャの仲間であり、β-カロテンを含んでいることからも緑黄色野菜であることが分かります。

ということで、夏野菜であるカボチャにもβ-カロテンが豊富であり、カボチャにはβ-カロテンの他に「ゼアキサンチン」も含まれていて、ゼアキサンチンはとうもろこしにも多く含まれている黄色のカロテノイドです。

目を保護する働きがあり、目の紫外線によるダメージから守ると考えられています。


夏野菜で最近注目されているのがパプリカ。

パプリカにはいろんな色がありますが、赤パプリカの赤色は「カプサンチン」

トマトのリコピンと同じくカロテノイドの中でも赤色の色素で、抗酸化力もほぼ同じらしい。

ちなみにカプサンチンとよく似た名前で辛み成分のカプサイシンとは別物です。

黄色やオレンジのパプリカの色は「ゼアキサンチン」によるもの。目の健康を維持したい人にはお勧めの夏野菜です。


このように、高い抗酸化力のあるポリフェノールやカロテノイドは、それぞれ鮮やかな色素を持っており、夏野菜が色鮮やかなのはそのためです。

しかも夏は日照時間も長く、紫外線を強く浴びるので、夏野菜の色が濃いのは、それだけポリフェノールやカロテノイドが豊富であるからだということが分かります。

色の濃さが抗酸化作用の強さを意味するのであれば、夏野菜が紫外線対策になるというのも納得できますね。

旬の物を食べるのはとても理に適っていることの一つと言えそうです。

【美容】 化粧品などで見かける「整肌」とはどういう意味か?

 
「整肌」という言葉をご存知ですか?
 
主に化粧水に書かれていることが多いと思いますので、見かけたことがあるかもしれません。
 
しかし「整肌」という言葉。どう読むのか?どんな意味なのかはあまり意識したことがないのではないでしょうか。
 
普通に考えれば文字通り「肌を整える」ということなんでしょうけど・・・肌を整えるってどういう意味か分かります???


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◆整肌の意味
 
 
「整肌」は「せいき」と読みます。ちなみに自分のパソコンでは変換できません。特殊な言葉なのかな?
 
意味は確かに「肌を整えること」で合っているらしいのですが、肌を整えると言われてもピンと来ませんよね。
 
では「整肌」という言葉。どんな場面で使用されているかといえば、スキンケアの手順の一つに「整肌」があります。
 
 
スキンケアの基本は 「洗顔」 → 「整肌」 → 「保湿(仕上げ)」
 
の3段階。
 
「洗顔」は分かりますよね。主に化粧料を落とすのが目的。
細かくはクレンジングと洗顔(ソープ)に分けられます。
 
洗顔
 ●クレンジング・・・油溶性の化粧料を落とす
 ●洗顔(ソープ)・・・水溶性の汚れやクレンジング料を落とす
 
 
そして次の段階が問題の「整肌」
 
整肌とは、主に肌への水分補給が目的。
しかし本当は水分を補給するだけでは不十分で、最近は保湿成分の補給が重要視されています。
そこで化粧水や乳液が使用されています。
 
整肌
 ●化粧水・・・水分と保湿成分を補う
 ●乳液・・・脂質を補う(保湿の役目がある)
 
 
ここでスキンケアを終えるとせっかく補った水分や保湿成分が失われやすいので、最後に保湿を行う必要があります。
ですので「保湿」がスキンケアの仕上げにあたります。
 
 
◆化粧水の働き
 
 
さて、化粧水は水分と保湿成分を補うと言いましたが、違った働きを持つ化粧水もあります。
 
もちろん一番多いタイプはこの水分と保湿成分を補うタイプですが、化粧水には肌をひきしめる働きのあるタイプもあります。
 
この肌の収れん作用は、皮脂や汗の分泌が多い脂性肌(オイリータイプ)の人に有効です。
 
このように、肌には脂性肌や乾燥肌、敏感肌などいろんなタイプがありますので、肌の状態に合わせた化粧水を選べるようになっています。
 
もっと細かく、例えばニキビ用、日焼けのほてり用、抗炎症用など目的別のものまで・・・
 
 
上手に使い分けることで肌の状態が整うから「整肌」・・・ということなんでしょうね。

 

【健康】 ビタミンCには血管を強化する働きがある



ビタミンCといえば、なんとなく風邪予防に効果があるという印象をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

これはビタミンCが持つ抗酸化作用によるもので、細胞を活性酸素から守るわけですから風邪予防どころかがん予防にもなります。

また美肌に関心のある人はご存知かと思われますが、ビタミンCはコラーゲンの生成に必要な成分なんですね。

この抗酸化作用とコラーゲンの生成促進作用により、紫外線によるシミの予防にもなるので、ビタミンCは「美肌ビタミン」とも言われています。


とまあ、ビタミンCの効果には免疫や美肌のイメージが大きいかと思われますが、実は血管を強くするという効果も見逃せません。

コラーゲンは、細胞と細胞の間隙を埋めるセメントのような物質で、皮膚ばかりでなく血管壁を形成するうえでもとても重要であり、ビタミンCはコラーゲンの生成に大きな役割を果たしているということは、ビタミンCが不足すると血管が脆くなるということになります。

ちなみにコラーゲンは骨にも多く含まれていて骨のしなやかさを保っています。しなやかさを失った骨は折れやすくなるので骨にとっても重要な存在です。

さて、血管が脆くなるとどうなるかと言いますと、血管が破れて皮下出血内臓出血を起こしやすくなってしまうことになります。

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実際のところ、血小板減少性紫斑病や眼底出血などには血管強化薬としてビタミンCが投与されることがあります。
コラーゲンのようなセメント様物質の生成を促進することで血管壁を強化すると考えられているからです。

つまり、ビタミンCは止血能力を高める働きもあることが分かります。

ちょっとしたことですぐに出血したりアザができたりする人は、ビタミンCを積極的に摂取してみてはいかがでしょうか?


 

【入浴】 バスソルトとは

 
◆バスソルトには2種類ある
 
 
 
天然塩(岩塩・死海の塩)
 
 ヒマラヤ岩塩や死海の塩などと呼ばれる天然塩です。料理用の塩と違い、ミネラルを豊富に含んでいます。
 
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)
 
 名前こそソルトですが塩ではありません。見た目は塩と似ていますがエプソムソルトの主成分は硫酸マグネシウムで、お湯に溶けやすいのが特徴です。

 
 
◆バスソルトの作用
 
 
 
・発汗作用
 バスソルトは塩のもつ浸透圧の影響で、通常のお湯の約4倍も汗をかくとさえ言われるほど発汗作用があります。つまり通常の温度でもしっかり汗が出ます。
 
・筋肉弛緩作用
 バスソルトに含まれるマグネシウムには筋肉を弛緩させる働きがあります。筋肉は収縮するときにカルシウムが使用され、弛緩するときにマグネシウムが使用されているんですね。これは、肩こりなどこわばった筋肉をほぐすだけでなく、血管の平滑筋の弛緩にも作用します。つまり血管拡張作用もあるということです(血管が弛緩するときにはマグネシウムが必要)
 
・代謝促進作用
 バスソルトには血流促進により体温が上がりやすい特徴があるので、それに伴い代謝を高める作用もあります。リラックスするためにはゆっくりと入浴する半身浴が向いていますが、半身浴では汗が出ないという人には代謝が落ちている可能性があります。
 
・便の軟化作用
 マグネシウムには腸壁から水分を補い、便を軟化させる作用があります。マグネシウムは便秘改善薬として処方されることもある成分です。
 
・神経の興奮を抑制する作用
 マグネシウム不足がうつ病やパニック発作の原因になるほど、神経伝達物質の統制に必要な成分です。自律神経の安定においても重要な役割を担っていると言えるでしょう。
 
 
 
◆バスソルトの効果
 
 
 
・血流促進効果
 血管の平滑筋弛緩作用があるので血管拡張に働き血流が促進されます。肩こりや冷え性といった血流の停滞を原因とする症状全般に改善の効果が期待できます。また、血流の改善に伴い体が温まります。
 
・デトックス効果
 バスソルトといえばデトックス。と謳われるほどですが、多くの人はデトックスの意味を勘違いしています。確かにバスソルトにはデトックス効果が期待できますが、それは「発汗」によるものではありません。バスソルトによるデトックスとは「排便」です。マグネシウムが持つ便の軟化作用により、便秘の改善が期待できます。便秘になるということは腸内環境が悪くなり老廃物が溜まるということです。肌にも影響します(血流促進も皮膚細胞の正常化になる)
 
・美肌効果
 代謝促進作用により肌のターンオーバーが正常化されます。古い角質で肌がザラザラしている人には嬉しい効果ですが肌のターンオーバーの周期はは20代でも28日、40代以上になると50日以上しますからバスソルトに入浴したからといって直ぐに違いが分かるものではありません。美肌効果を期待するなら、重曹を加えることでピーリング作用が働き、古い角質が落ちやすくなります。
 
・リラックス効果
 マグネシウムの鎮静作用によりリラックス効果が得られます。血流促進や代謝促進効果も手伝うので、半身浴でもしっかり汗が出るほど温まります。ゆっくりと半身浴でリラックスしたい時にバスソルトはとてもお勧めできる入浴法です。ラベンダーやカモミールなど鎮静作用のあるアロマ精油を数滴加えると、より効果が高まります。
 
 
 
◆入浴方法
 
 
 
バスソルトは発汗作用が強いので、入浴後だけでなく前にもコップ1杯の水分補給を行いましょう。
 
浴槽に入れる塩の量は「大さじ2」を目安とします。
もちろん、その日の気分で増やしたり減らしたり、お好みに合わせて使用します。
お好みのアロマ精油を2~5滴、使用する塩に垂らしてから浴槽に入れると精油の効果と香りの楽しみが得られます。
 
お湯の温度と入浴時間は、目的や体力に応じて少し変わります。
 
肩こりや冷え性といった血流の停滞による問題を解消するのであれば全身浴、
消化器や下肢の不調、またはストレスや不安による自律神経の乱れなどを改善するのであれば半身浴をお勧めします。
 
 
全身浴
 40℃のお湯で15分間
 41℃のお湯で10分間
 
※体力が低下しているときは時間を短めにして下さい。心臓に不安のある人は半身浴にしましょう。
 
 
半身浴
 38~41℃のお湯で15分~25分
 
※バスソルトにはストレスや冷えによって血管や腸が収縮するのを抑える効果があります。
 
 
 
◆バスソルトの注意点
 
 
 
・浴槽の掃除
 「入浴後に浴槽を掃除しないとサビの原因となる」とよく言われていますが、使用する塩の成分や浴槽の素材によって状況は違ってきます。製品の注意書きを確認のうえ使用しましょう。なお、24時間風呂での使用は控えましょう。
 
・追い炊き
 追い炊きは気になる方は控えましょう。
 
・洗髪
 洗髪には適していない。海へ行くと髪の毛がキシキシするように、塩の成分は髪の毛を傷める要因にもなります。
 
・脱水
 バスソルトは大量の汗をかく場合があるので水分補給は忘れないこと。
 
・高血圧
 発汗により血液の粘度が高くなります。水分を失った血液はドロドロになりやすいので高血圧の人は注意が必要です。
 
・高マグネシウム血症
 マグネシウムは腎臓で排泄されるため、腎機能が低下している人には高マグネシウム血症を起こす可能性がある。



 

【健康】 本日のアロマバス 冷えを伴う肩こりには手作りの炭酸入浴剤


冷えを伴う肩こりには炭酸の入浴剤で温まりましょう。


ブレンドレシピ

 重曹 大さじ2
 クエン酸 大さじ1
 ローズマリー 2滴
 マージョラム・スイート 2滴



ローズマリーには筋肉の弛緩作用があり、マージョラムは痛みを取る作用があります。
どちらも血行促進に働くので、冷えを伴う肩こりに期待できます。


シュワシュワと泡の出る炭酸ガス系の入浴剤は血行促進に優れています。

重曹とクエン酸を組み合わせるだけで簡単に作ることができますよ。

お茶パックに重曹とクエン酸を入れて

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あとは、そこに精油を垂らして、お茶パックの口を輪ゴムで縛り、浴槽に落とすだけ

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しばらくはシュワシュワしながら香りが楽しめます

 

【健康】本日のアロマバス 乾燥肌に優しいサンダルウッド

お湯の温度は38~40℃。

ブレンドレシピ

 グリセリン 大さじ1~2
 サンダルウッド 3滴
 フランキンセンス 2滴



グリセリンはオイルよりはサッパリしていますが、吸水性があり水分の保持に働きます。

精油をグリセリンで希釈してから浴槽へ混ぜます。

サンダルウッドは小さな子どもにも使用される優しい精油。
また、サンダルウッドの香りは持続性が高いので、風呂から上がった後もサンダルウッドの優しい香りに包まれます。

フランキンセンスは皮膚細胞の再生を促進します。


 

【健康】本日のアロマバス 足のむくみにはグレープフルーツの足浴


容器に入れるお湯の温度は40℃。

ブレンドレシピ

 天然塩 小さじ1
 グレープフルーツ 2滴
 ローズマリー 1滴



ふくらはぎが浸かるぐらいに足を入れ、10分ほど温めます。

足のむくみをスッキリしたいときにはグレープフルーツ。グレープフルーツには、リンパ系を刺激して体液の循環を促進する働きがあります。

ローズマリーには血行促進効果が期待できます。

グレープフルーツにはわずかながら光毒性があるので、朝ではなく夜の足浴で、1日の疲れを足のむくみと一緒に解消しましょう。

長時間の立ち仕事や同じ姿勢が続く仕事をしている人にお勧めです。


 

【健康】 アマニ油は紫外線対策になるのか?


どうもSHIBAです。

健康的なオイルだということで注目度が高くなっているアマニ油(亜麻仁油)ですが、今では人体にもたらす健康効果についての研究が随分進んでいるみたいです。

個人的にも2年半前ぐらいからアマニ油を意識的に摂取するようにしていますが、元々は動脈硬化の予防が理由でした。

ところがその後、アマニ油は脳神経の働きを助けるので認知症の予防になるとか、新陳代謝を促して中性脂肪の吸収を抑えのでダイエットに効果があるとか、炎症を抑える作用があるので花粉症などのアレルギー症状を緩和が期待できるなど・・・まあ嬉しいかぎりの健康作用があるということが分かってきたわけですが。

中でもちょっと気になったのが「アマニ油は紫外線対策に効果がある」という話。

これからは紫外線に注意が必要になってくる季節になるので、これがもし本当なら女性に有益な話でしょう。
ですが、この話には『落とし穴がある』ような気がします・・・


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アマニ油の主成分はα-リノレン酸。DHAやEPAと同じオメガ3脂肪酸です。

オメガ3脂肪酸は動脈硬化を防いだり、コレステロール値や中性脂肪値を下げるので、高血圧や肥満、心臓病に脳卒中など、いわゆる生活習慣病の予防に効果を発揮すると報告されていました。がんや認知症の予防にまでその可能性を広げています。

そんなわけでDHAやEPAを多く含む青魚を食べることは生活習慣病の予防になるとして、一時期ブームになったこともありましたが、最近はアマニ油やエゴマ油を摂取することで手軽にオメガ3脂肪酸を取り込むことが一般的となってきました。
ただし、アマニ油やエゴマ油のα-リノレン酸を含むオメガ3脂肪酸は、熱に弱いという性質があり、加熱調理に用いると酸化してしまいます。

つまり「酸化しやすい」というのがオメガ3脂肪酸の特徴です。


さて、「アマニ油は紫外線対策に効果がある」という話はどこから出てきたのか?

オメガ3脂肪酸に生活習慣病の予防に効果があるとされているその根拠は血をサラサラにすることにありますが、血がサラサラになるということは便秘が解消されやすいということでもあります。
通常の油(特に質の悪い油や酸化した油)では、ふつう血はドロドロになってしまったり、油自体が腸内で腐敗したりして腸内環境を悪化させ便秘を招きます。
そういうわけでアマニ油は血をサラサラにするので便秘が解消され、間接的に美肌に効果があるという風には考えられます。

また、抗炎症作用があるので、炎症を起こした皮膚症状の回復を促進する期待はできます。

このように「アマニ油は美肌効果がある」という話から「紫外線にも効果がある」と期待され始めたのでしょうか。

ここで『落とし穴がある』と言ったのは、アマニ油を肌に塗ると紫外線対策になると考えている人がいるということです。

まかり間違っても紫外線対策としてアマニ油を肌に塗ってはいけません。

繰り返しになりますが、オメガ3脂肪酸は酸化しやすい特徴があります。紫外線に強いはずがありません。


本来、アマニ油は遮光ビンに入っていて直射日光を避けて保存されていなければなりません。
容器が遮光ビンでもないのに日差しや蛍光灯に晒されながらスーパーに陳列されているアマニ油は、おそらく酸化防止の工夫が施された商品だと思われます。

従って、アマニ油を肌に塗っても紫外線対策にはなりません


ただし、アマニ油の塗布が肌になんら効果をもたらさないというわけではありません。
保湿効果や抗炎症作用に働くことは間違いないので、例えば夜にアマニ油を塗り、朝になったら洗い流すようにすれば有効に活用できるのではないでしょうか。

そもそもアマニ油が紫外線対策に効果があるとすれば、それは経口摂取した場合でしょう。


肌に塗れば紫外線対策になるというような誤解を生む理由の一つとして、サンオイルの存在があるかもしれません。

サンオイルと植物油は違います

サンオイルは肌をこんがり焼きつつ、紫外線をカットして皮膚にダメージを与えにくくすることが目的ですからね。

オイルを塗れば紫外線から守ってくれるというイメージはそこから来ているかもしれませんが、そく考えてみても下さい。直射日光に当たる場所で保存してよい植物油なんてないですよね?

ただし、植物油の中でも酸化しにくいものもあります。オリーブ油やスイートアーモンド油、椿油、ホホバ油などがそうですが、これらは比較的紫外線に強く、肌に塗ることで皮膚を保護する役割があるので体に塗ってもOKです。スキンケアのキャリアオイルとしても使用されます。

アマニ油は健康食品としてはとても優れていますが、スキンケアのキャリアオイルとして商品化されたりしていないのも、極めて酸化しやすいという特徴があるからだと思われます。


というわけで、「アマニ油を肌に塗ると紫外線対策になる」という情報には気を付けましょう。

もし肌に塗るのなら夜にするとか、紫外線が弱く乾燥しやすい冬の時期にしておいた方が良さそうです。

【健康】 アロマバスのすすめ⑤ こんなマイナス作用があります


アロマバスには入浴効果に加えてアロマ効果があるので、心身の健康の維持にとても期待ができます。

しかし、そのためには守らなければならない注意事項があります。

安全に入浴するためには知っておかなければならないこともあるんです。

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アロマバスの特徴として、「精油が肌に直接触れる」ということが言えるかと思います。

精油の香り成分は鼻から吸収されるだけでなく、実は皮膚からも吸収される性質があるんですね(経皮吸収

精油の持つ香り成分によって鎮静作用のあるものや抗菌作用のあるものなど、いろいろな効果がをもたらしますが、アロマバスでは皮膚からもそれらの香り成分が吸収されるという特徴があります。
そして、経皮吸収された香り成分は神経を刺激して電気信号が脳へ送られることで鎮静作用や鎮痛作用などを示しますが、経皮吸収の場合はそのまま皮膚に作用して皮膚の軟化や皮脂の分泌抑制、保湿に働いたりするものも存在するわけです。これもアロマバスの魅力。


ですが精油がダイレクトに皮膚にも影響を及ぼす分、精油が持つ刺激も強く影響してしまう可能性があるんですね。

精油にもよりますが刺激の強いもの、例えばウインターグリーンやオレガノなどは原液のまま浴槽に垂らさないようにして下さい。
植物油(エッセンシャルオイル)や天然塩などで希釈して使用する必要があります。


また、それほど刺激性の強い精油でなくても敏感肌の場合は痛みや不快感を生じることがあるので、使用する精油の使用法や使用量は確認してからにしましょう。
精油の全身浴使用の場合、浴槽に垂らすのは5滴まで、というふうに一応決まりはありますが、精油やその人の体質によってはもっと控えたり、希釈して薄める必要があるということです。

そして、人によってですが、特定の精油に対してアレルギー反応を示す場合もあります

アレルギー体質の人や気になる人は、初めて使用する精油に対しては必ずパッチテストを行ってからにしましょう。


さて。もう一つ。アロマ精油の使用上、注意しなければならないこととして「光毒性(ひかりどくせい)」があります。

光毒性とは、直射日光や強い紫外線に当たることが原因で皮膚に火傷のような症状や色素沈着が生じることをいいます。

光毒性を持つ精油は一部でして、ベルガモットやグレープフルーツ、レモンなど柑橘系の精油に多く、高濃度で使用したり原液のまま使用すると光毒性を起こしてしまうので注意しましょう。

例えば朝風呂でアロマバスに入浴して、その後外出するという場合は、ベルガモットなどの使用は避けなければいけないということです。


その他にも、妊娠中は使用を避けた方がよい精油や、幼い子には適さない精油など、アロマならではの注意事項もあるので注意して下さい。
精油は医薬品と違って誰でも手軽に購入できる反面、誰も購入時に注意事項を教えてくれるわけではないので、自己責任で取り扱わなければならないということだけは認識しておかなければなりませんね。

それでも何か異常を感じた時は医師に相談するようにしましょう。

 

【健康】 アロマバスのすすめ④ こんなプラス作用があります


アロマバスにはどんなプラス作用があるのか紹介します。

入浴効果にアロマ効果が加わったものがアロマバスのプラス作用ということになりますが、基本的にはアロマ効果そのものといって良いでしょう。

例えばアロマ効果のひとつに気持ちを静める鎮静作用がありますが、普通に入浴するだけでもリラックス効果がありますから、アロマバスには入浴することでアロマが持つ鎮静効果をさらに高めるという相乗効果がある・・・というふうに考えることができます。


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ではアロマバスにはどんなプラス作用があるのか。
大雑把に「心」「体」「肌」「その他」に分けて順番にみていきます。

まず「心」

「心」というのは脳や神経に働きかける作用のことですね。心身をリラックスさせたり安眠にも効果のある鎮静作用や、痛みを和らげてくれる鎮痛作用がアロマの得意とする作用でして、一般的なアロマのイメージといえばこういうことではないでしょうか。

それから筋肉の緊張を緩める鎮痙(ちんけい)作用。ラベンダーやクラリセージなどが得意とする分野ですが、入浴による温熱効果によっても筋肉が弛緩しますので生理痛や肩こりにはとても有効です。

で、そのクラリセージといえば女性ホルモン様の作用もあり、女性ホルモンのバランスを整えたいときに便利な精油で、このように一つの精油で複数の作用がある場合もよくあります。これは精油の成分が単一ではないからで、例えばクラリセージに含まれる酢酸リナリルという成分が鎮痙作用に働き、スクラレオールという成分が女性ホルモンのバランスを整える作用がある。というふうに考えられています。

ちなみに女性ホルモンを整える作用のある精油には、他にイランイランやゼラニウムなども有名ですが、これらの精油にも鎮静作用や鎮痛効果など複数の働きを持っています。

ま、こんなことを言い出したらラベンダーなんて何にでも効果を発揮する万能精油なので、ラベンダー1つさえあれば他に何もいらないんじゃないか?ってことになりそうなものですが、問題はその香りが使う人にとって「快」と感じられるかどうかが重要なんですね。

例えば気持ちを落ち着かせる効果がとても強い精油だとしても、自分にとって好きな香りでなければ逆効果になってしまいます(これ精油を使ううえで大前提)

この後もアロマにはどんな作用があるのかを話を進めますが、この大前提を忘れてはいけません。


さて、話を戻して・・・

他にも「心」に働く作用としては、消化・食欲増進作用があります。

レモンやグレープフルーツといった柑橘系に多いです。これは柑橘系の精油に含まれるリモネンによる働きによります。
ただし入浴は食事の前後1時間以上は空けましょう。


「体」に働きかける作用としては、免疫力を高める作用(免疫賦活作用)利尿作用があります。
身体への作用は生理的なものが中心です。
入浴にも免疫力を高める作用や利尿作用がありますので、これらもアロマバスの得意分野となります。

また、抗アレルギー作用のある精油を垂らしたアロマバスでは体質の改善も期待できます。

去痰作用のある精油を用いたアロマバスでは、浴室の湿度も手伝って痰が切りやすくなるでしょうね。


では次に「肌」に働きかける作用です。

これには肌を引き締める収斂(しゅうれん)作用と、肌の乾燥を防ぐ保湿作用があります。

脂性肌や毛穴が開いているような場合には収斂作用のある精油を用いたアロマバスを。
反対に皮膚の水分を失いやすい肌の人、敏感肌の人には保湿作用のある精油を用いたアロマバスがお勧めです。

精油は親油性なので肌に浸透しやすい特徴があり、アロマバスの浴槽に浸かることで、精油の成分が直接皮膚から吸収されるのでとても効果が期待できます。

だからといって精油を直接皮膚に塗布するのはやめて下さい。
精油というのは成分が濃縮されたものなので、少しの量でもとても刺激が強く危険です。

そういうわけですから、いくらアロマバスでも精油の使用量や使用法には注意が必要です。
でも今回はプラス作用についての紹介ですから、注意すべき点については次回に回します。


最後に「その他」の作用。

精油には殺菌、抗菌、抗真菌、抗ウイルスなどの作用を持つものが多く存在します。

例えばラベンダーなどに多く含まれるリナロールという成分やレモングラスなどに含まれるシトラールという成分などがそうですが、風邪予防や風邪のひき始めなどにはこれらの成分を含む精油を垂らしたアロマバスに入浴すると良いでしょう。

抗真菌作用のある精油を用いて足浴すれば水虫対策にもなりますよね。


とまあアロマバスのプラス作用について長々と説明していますが、これでもほんの一例でしかありません。

慣れるには少し知識と時間が必要かもしれませんが、とりあえず簡単なことから日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

難しく考えずに、まずは香りを楽しむつもりで試してみるとそこから世界が拡がるかもしれませんよ。