【健康】 最新のニュースより やはり風邪予防に入浴は効果的だった
昨日の記事で興味深いものを見つけました、どうもSHIBAです。
まずはコチラをご覧下さい。
『寒いと風邪を引きやすいのはウイルスではなく免疫の側の問題』
最新健康ニュース
イエール大学の研究だそうです。
一般にウイルスは寒い時期に流行しやすいイメージがありますが、
それは、我々の免疫が寒さに弱いから…ということらしい。
このブログでも過去の記事『【健康】 免疫力を高める6つの習慣』で、同様のことは書いていたのですが、
今回のこの記事で実証されたような格好になります。
ということは、体温は下げないように気を付けなければいけないということになります。
別に松岡修造さんや松木安太郎さんみたいに熱くなる必要はなく、
運動や食べ物、その他の方法として「入浴」は最適な手段となります。
とこう書くと、
「わたし、冷え性だから・・・」と気にする方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用。
「冷え性」は、手足の先が血行不良で寒く感じる症状で、体温が低いわけではありません。
体温が低くなる症状は「低体温」
「冷え性」と「低体温」はクロコダイルとラコステぐらい違います(説明すると長くなるので端折ります。気になる人は自分でググってね)
とはいえ、冷え性にとってもやはり入浴は効果的です。血行促進のためにもね。
あ、話ついでに…なぜ血行が悪くなると体温が下がったように感じるのかご存知でしょうか?
熱はもともと身体の中枢の深部体温にあるそうです。
人間というのは寒いところにいると、身体にとって重要な胸部と頭部だけは冷やさないように優先するらしい。
つまり胸部と頭部に熱を集中させるので、手足の指先が冷えるというわけ。体温が下がっているわけではない。
それが血行を促進することで熱は全身に流れ、今度は全体的に体温が上がったように感じると。そういうわけです。
ちょいと話が逸れましたが(いつものこと)まあ、とにかく寒い時期は免疫力が下がりやすいのは間違いなさそうです。
ウイルスと免疫の関係は、温度だけでなく湿度もあるんでしょうけどね。
(ちなみに熱い風呂よりも適温でゆっくり浸かるのがミソ SHIBA)