これから暑くなるこの季節。
環境省が紫外線と熱中症に注意するよう呼びかけています。
http://www.env.go.jp/chemi/info/heat-uv.html
環境省:紫外線と熱中症にご注意ください
また、環境省は熱中症予防情報サイトで情報提供をスタートさせました。
http://www.wbgt.env.go.jp/
熱中症予防情報サイト
これからの季節、「疲れやすくなったなぁ」と感じ始めたら、
その疲れ、暑さや紫外線のせいかもしれませんよ・・・
どうもSHIBAです。
人は暑さにさらされると疲れを感じます。
酷くなるとめまい、ふらつき、頭痛、眼のかすみ、全身の倦怠感、吐き気や嘔吐などが起こります。
この暑さによる症状は「熱疲労」といい、熱中症のひとつに分類されています。
熱中症はいくつかに分類されています。
他には熱失神、熱けいれん、熱射病など・・・
熱疲労は暑さによって体の塩分と水分が過剰に失われることで起きます。
大量の発汗と共に脱水状態を招きます。失神や倦怠感を感じるのはそのためです。
でも体温は平熱であることが多く、熱中症だとは気付きにくいかもしれません。
対策としては、当然ですが涼しい場所に身を移したり濡れたタオルなどを皮膚に当てたり水分補給などがあります。
また、
いくら水分補給していても、陽射しを浴び続けることで疲労を感じることがあります。
原因の正体は紫外線。
紫外線を浴びることによって活性酸素が発生します。
活性酸素は細胞にダメージを与えるので、皮膚の細胞がダメージを受ければ肌の炎症やシミなどを招きます。
だからふつうは紫外線対策といえば「肌を守ること」
でも、紫外線から肌を守ってもそれだけではこの疲労は回避できません。
極端な話、日焼け止めを塗ってもダメ。
その理由は、目。
紫外線が目に当たることが疲れの原因になり得るんですって。
目から吸収された紫外線によって目の角膜が活性酸素の攻撃に晒されるらしい。
視神経が疲れることで知らず知らず疲労を感じるのかもしれません。
疲労物質が発生するとも言われていますが、そこんとことよく分かりません。
とにかく紫外線から目を保護するという意味でサングラスは有効かもしれません。
マラソンやトライアスロンなどにサングラスをかけて走っている選手をよく見かけます。
あれは単に眩しいからというだけではなく、紫外線による疲労を防ぐ意味もあったんですね。
だったら僕たちも陽射しの中を走るときはサングラスをした方がいいよね。
走る走る~俺た~ち~♪
あ、だからサンプラザ中野さんはいつもサングラスしているのか・・・
鈴木雅之さんら元シャネルズのメンバーも、
あれだけ紫外線のせいか真っ黒なのにサングラスのおかげで元気を保っていましたね。
違う違う!そうじゃ、そうじゃな~い♪
タモリさんもモチロン紫外線対策ですよね。
(▼。▼;)んなこたぁない
(日射病という言葉は現在使われておりません SHIBA)