ずっと信じていたものが最近になって間違っていたと気付くことってありますよね?
「シミューレーション」を「シュミレーション」だと思っていたりとか。
「叶姉妹」は本当の姉妹だと思っていたりだとか。
僕の場合ですと、子供のころによく「お前は大器晩成型だ」と言われて、
将来を期待してここまで成長してきましたが、最近になってあれは嘘だなと思うようになりました、どうもSHIBAです。
巷でよく聞く噂でこういうのもありますよね。
「コラーゲンを摂取しても意味がない・効果がない」というもの。
コラーゲンは美肌に良いとずっと信じてきた人には衝撃的な話でしょう。
でもこれ。どこまで本当の話なのでしょうか。
本当に効果が無いとしたら、なぜ未だにコラーゲンを利用した関連商品が多いのでしょうか。
そんな疑問を抱いている人も多いと思います。
そこで。。。
コラーゲンに対する噂への受けとめ方や考え方についてお話しします。
あ、先に言っておきますが、僕は医学の専門家ではありませんので、
コラーゲンを摂取しても意味が無いのかどうかは言及しません。
とはいっても、コラーゲンに関する最低限の知識は必要です。
そもそもコラーゲンとは何ぞや?を無視して話は先に進めることは出来ませんからね。
コラーゲンとひと口に言っても、実はいろいろなタイプがありますが、
アミノ酸が多数結合したたんぱく質の1種です。
コラーゲン = たんぱく質の1種
コラーゲンは体内のあらゆる細胞に存在していて、
体全体や臓器などの形を作ったり、結合したり境界を作ったりしています。
そのため網の目状になっています。
出典:www.nikkei.com
美容がどうこう以前に、生きるために必要不可欠な栄養素です。
そんな大切なコラーゲンですが、普通は体内でアミノ酸が合成されてできます。
体内のコラーゲンは全て体内で作られたものだということです。
というのは、
口から摂取したコラーゲンは、一度アミノ酸レベルにまで分解されて消化されるからです。
コラーゲンその物として体内に取り込むことはできないのです。
これが、「コラーゲンを摂取しても意味がない・効果がない」と噂される所以なんでしょうね。
いや、もう噂なんてものではなく、全否定している医師が大勢いらっしゃいます。
ここまで言われると噂は本当のようにも思えますが、ただ。
巷でいまだにコラーゲンの関連商品が堂々と売られていることの疑問は消えません。
正確になことを言えば、売り手は「効果がある」とは言い切っていません。
言い切っちゃうと薬事法とかいろいろ問題があるので、そう匂わせているだけです。
それにしても関連商品がいっぱいあるし、実際お肌の美容に効果があったという人もいます。
それって嘘ついてるの?
気になりますよね?
・・・続く
(SHIBA)