エボラ出血熱の治療が期待されている富士フイルムに注目が集まっていますね。
そんな「富士フイルム」ですが、最近まで「富士フィルム」だと思っていた、どうもSHIBAです。
つい最近、日本の株式市場が冴えない日々が続くなか、
富士フイルムなどいわゆるエボラ関連株などだけが絶好調でした。
それが先日、いきなり日本の株式全体が急騰。
原因は日銀が発表した「追加緩和」
1日で日経平均株価が755円も上がっちゃった。
円安も急激に加速。
画像元:Yahooファイナンス
日銀総裁にしてみれば思惑通りの展開かもしれませんが、
各メディアの反応はいまいち複雑。
歓迎しているような心配しているような・・・
素人である僕にしてみれば、一体どう受け止めればいいの?
僕にはずっと前から、経済的に危機感を感じる疑問があります。
①なぜ株価って国内の景気動向と連動していないのか?
②なぜ政府と日銀はこうも物価上昇率にこだわるのか?
③なぜサザエさんはサイフを忘れて町まで出かけても陽気でいられるのか?
まあ、③は蛇足ですが、
①と②に関しては僕と同じように感じている人は多いんじゃないかな?
今回の追加緩和によって日経平均株価は上がるでしょう。
円安も年末には115円~120円まで進んでも不思議はありません。
市場関係者は喜んでいるようですが、
何事もそうですが急激な変化って怖くないですか?
・・・続く
(「キャノン」ではなく「キヤノン」知ってた? SHIBA)