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なぜ株価って国内の景気動向と連動してないの?(前編)


ずぅぅぅっと前から不思議に思っていること。

それは

アンパンマンの顔って賞味期限とかどうなってるの?

ではなく

日本の株価(日経平均株価のことね)って国内の景気との関係はどうなってるの?

ってこと、どうもSHIBAです。


いやね。株価は高い方が良い、というのは疑いようのない事実なんですけどね。

では株価が高いと景気は良いという意味になるのか?というとかなり怪しい。

普通は会社の業績が上がれば株価も上がり、業績が下がれば株価も下がるものですよね。

それなのに、日本の株価(日経平均株価のことね)ってさ。

実際のところNYダウが上がれば日本の株価(日経平均株価のことね)も上がり、
NYダウが下がれば日本の株価(日経平…あーもう疲れた、以下NKとする)も下がることが多いですよね。

それから円相場。円安になればNKは上がり、円高になればNKは下がることが多い。

国内の企業業績よりも、これら外的要因の影響が強すぎる気がするのは僕だけでしょうか?

ひょっとして日本株の大口さんは外国人だらけなの?


特に興味深いのは、円安になると株高になることですよね。

だから株式市場にとって円安は大歓迎。

円安になれば株価も上がって景気が上がるのかと思いきや!

ところがどっこい(死語?)、円安になると輸入品が高くなるから、
我々庶民にとっては家計支出が高ついて困りもの。

これから冬が来て寒くなるというのに、

寒くなるのは気温が先か、僕のフトコロが先か。それが問題だ。


『なぜ株価って国内の景気動向と連動してないの?(後編)』 へ続く


(はい、僕のフトコロは最初から寒いです SHIBA)