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高岡商ナイン、驚異の粘りに拍手!

どうもSHIBAです。

甲子園、大会6日目の本日、第3試合に富山県代表、高岡商業高校の試合がありました。

結果は負けましたが、その試合内容は目を見張るものがありまして、テレビに釘付けになった人も多かったんじゃないかな?

序盤にあっさり8点取られて意気消沈ムードになるかと思いきや・・・

これが直ぐに1点取り返して「これは反撃に向けて元気の出る1点だな」と思う間もなく次々に点を重ねて一挙に7点を返す驚異の反撃。

その後も一進一退の攻防が続き、一時は追いつく場面もあり、本当に最後まで目が離せない状況でしたね。

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いやぁ、負けはしましたが、あの粘りっぷりにはミラクルを見た感じがしますね。

打ち込まれた先発の林投手の悔しさを、継投した北村投手が、そして打撃陣がそれを晴らすかのような奮闘ぶりで、つくづく野球は独りでやるものではないなぁと実感しました。

あの一戦を通してチームの団結力や友情はより一層強まったんじゃないかな?

とにかく高商ナインの試合終了後の笑顔が印象的でした。


ふと思ったんだけど、

話は変わりますが、試合後に勝利チームが校歌斉唱するじゃない。

強い学校の校歌ばかり何回も聴くのもねぇ・・・

あれ、負けたチームの校歌を斉唱したら良いと思うんだけど。

そうすれば全校の校歌が1回ずつ流れることになりますよね。優勝校だけは表彰式の時に流れることになるかな。

そういう意見があったのか、いつ頃からかな?一応、試合の2回の表と裏、互いの攻撃時に両校の校歌が場内に流れるようになりましたね。

でもあれは、校歌を紹介しているという意味合いが強いような気がするんですよね

試合終了後に選手が整列して斉唱するのとは、ちょっと違う。

やっぱりね、試合後に選手がそれぞれの思いを胸に斉唱するから絵になるわけじゃない。

もちろん、校歌斉唱は勝利したチームの特権だという意見もあるでしょう。

負けたチームはそっとしておいてあげた方が良いという意見もあるでしょう。

中には負けたチームはただでさえ悔しさで一杯で校歌を歌う気分でもないのに、これでは罰ゲームみたいだという意見もあるかもしれない。

だけどそれは違う。

負けたチームの努力にも敬意を払うという意味で、校歌斉唱で讃えれば最終的には出場校全校の校歌が斉唱できるんですよね。


・・・でなければ、サッカーの国際大会やボクシングのチャンピオン戦みたいに、試合前に両校の校歌を斉唱するのが良いのではないかな。


よく考えれば勝ったチームの校歌ばかり何度も流れる方が違和感があると思うんですが。


(要は高商の校歌斉唱が聴きたかっただけ? SHIBA)