腰痛に悩む、どうもSHIBAです。
腰痛で悩んでいる皆さん、運動していますか?
腰周りの筋肉を鍛えてやることで腰痛が改善しやすいようです。
アスリートがよく筋トレで腰痛を克服したと言う話を耳にしますが、
あれは筋肉がコルセットのような役目をしているからだって言いますよね。
とはいっても筋トレはちょっと・・・
という場合には、ウォーキングがオススメ。
ただし、大股で歩くことがポイント。
普通に歩くよりも腰から脚にかけての筋肉や血流に効果があるようです。
ダイエットが目的の場合は早歩きが良いと言われていますが、
腰痛改善が目的の場合には歩幅を大きくとるのが良い。
だったら大股で早歩きが理想的だということになるわけだが・・・
僕はウォーキングを日課にしていますが、
早歩きは実践中ですが歩幅は気にしていませんでした。
これからは意識してみよう。
この前、テレビで観た情報なんですが(番組名忘れた)、
腰痛と立位体前屈って関係があるみたいですね。
立位体前屈って分かりますか?
まっすぐに立った姿勢から、膝を曲げずに前かがみになり、両手の指先を床につけるアレです。昔学校で測られたことがあると思います。
立位体前屈をして、手の指が床に付かない、いわるゆ「体がかたい」人ほど、腰痛になりやすいんだそうです。
腰痛持ちの人は試してみてください。床に付きますでしょうか?
まあ、立位体前屈だけで「体がかたい」ということになるわけではありませんが、
それで手が床に付かないということは、「太ももの裏」の筋肉の柔軟性がないことを意味します。
太ももの裏は実は腰痛と関係性があります。
「ふくらはぎは第2の心臓」と言われていますよね。
あれは足に流れている血液を心臓に戻すためのポンプの役割をふくらはぎの筋肉がしているからなんです。
太ももにも同様の働きがありまして、太ももはより腰周りに近いことからも、腰の疲れの影響を受けやすいんですね。
太ももの血流を良くすることで、腰周りの血流も改善され、腰のコリもほぐされると、こういうわけです。
ストレッチ方法に関してはいろんな所で紹介されていると思いますので、
ここではストレッチの重要性のみに言及をとどめますが、
自分で改善しようとする気持ちが必要です。
ただ「痛い痛い」と言っているだけというのが一番良くない。
あ、ただし痛みが激しい時はダメですよ。
運動にしてもストレッチにしても炎症を起こしているような状況では危険を伴いますので、むしろ安静にしていなければなりません。
ちなみにストレッチをするタイミングは入浴前より入浴後。
入浴後は筋肉が柔らかくなっているのでストレッチには適しています。
ということで、ベストなのは入浴後ですが、ストレッチは別にいつ行っても有効です。
疲れを溜め込まないことも大事。
同じ姿勢は血行を悪くするので仕事の合い間、休憩時間にも少し身体を動かした方が良いでしょうし、
何をしたらよいか分からない場合はラジオ体操がありますよ。
ラジオ体操は意外にも?ストレッチに有効な動きが多いんです。
ラジオ体操といえば朝ですが、何も朝にやる必要は無く、いつでも気軽にできるし場所も選ばないというメリットがありますよね。
世の中には腰痛改善におすすめの運動やストレッチの情報で溢れています。
どれが一番自分に合っているか色々試してみるといいですね。
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(加齢のせいにはするな SHIBA)